奥三河ドライブ、「道の駅したら」にいったおはなし。第3回目です!
前回は施設内の「清嶺食堂」でご飯を食べました。
定期的に塗り直されているんでしょうか?古〜い電車ですね。
こちらは、田口鉄道のモハ14という電車で、昔はこのあたりにも鉄道が通っていたんだそう。
当時は木材の運搬などを目的に、今のJR飯田線の本長篠駅から線路が伸びていたそうですよ。
車内に入ることもできます。片側は当時の座席、もう片側は色々な資料が飾られてます!
面白いな〜と思ったのが、昭和43年当時の運賃表!
飯田線や名鉄電車、国鉄などを経由して、全国色んなところまで切符を発売していたんですね。
我らが西三河的に注目するとこの辺かな?
名鉄の東岡崎で61.9km・280円、知立で74.6km・330円だそう。今の貨幣価値に換算すると…?高いのか安いのかは分かりません!笑
ちなみに新安城は駅名が違っていて、「今村」となってます。
今となっては自家用車が普及したり、過疎化が進んだりで、鉄道が通っていたのも想像できませんが…当時の様子を伝える資料が末長く保存されると良いですね。
コメント
コメント一覧 (2)
運賃表も手書きのようで貴重な資料ですね。
at_nishimikawa
がしました
コメントありがとうございます!
全国からここまで線路が繋がっていたというのは感慨深いですね。
手書きの運賃表、シブいですよね。昔を伝える素晴らしい資料ですね!
at_nishimikawa
がしました