道路にある交差点や踏切の前、だいたいの場合は停止線と「とまれ」の標示がありますよね。




これが普通の交差点の標示ですね。とまれ。




こちらは知立駅の前にある、名鉄三河線と本線を渡る長〜い踏切です。




真ん中に書いてある標示を見てみると…



「とまれ」じゃなくて「とまるな」になっています！




昔は踏切が2つに分かれていて、高架化工事の関係で何年か前にこの姿に変わりました。




真ん中でも踏切待ちすることが出来たせいか、間違える人が多いんですかね？





こちらの踏切、5本ある線路のうち1つでも電車が来ると閉まってしまうので、昔よりも更に開かずの踏切となっています…




ただ、歩行者は三河線側、本線側で分かれていて、半分づつ遮断されます。




踏切が鳴っているのに歩いて渡れる、不思議な感じを体験できますよ。





日本全国、色んな踏切はあると思いますが、「とまるな」の標示は珍しいんじゃないでしょうか！





車でご通行の際は、前方の様子を見ながら思い切って駆け抜けて下さいね。笑